バリアフリーをテーマとした内装デザイン
2020/06/12/10：00：00
前回に引き続き、注文住宅の内装デザインについてご紹介します！
近年、社会の高齢化に伴い、安全で快適に暮らすことのできるバリアフリー住宅を検討するお客様が増加しております。
今回はバリアフリー住宅の特徴をいくつかご紹介していきたいと思います。
▲段差のないフルフラット玄関
玄関と廊下の段差を無くすことで、車椅子の方や高齢者の方もつまずく恐れがなく、安全に玄関からお部屋に移動することができます。玄関をスタイリッシュに演出することや空間を広く開放的に感じさせる効果もあります。
▲バリアフリー対応のキッチン
キッチンの高さが一般サイズよりも低く、シンク下がオープンな設計となっているため、車椅子に座ったままでも不自由なく加熱調理や洗い物まで行うことができます。
車椅子に座った状態から立ち上がる際の補助として手摺りが設けられているなど、機能面と安全面に優れているキッチンです。
▲バリアフリー対応のトイレ
トイレは立ち座りの動作が多く、狭いなど危険と隣り合わせです。
そのため、今回はトイレ面積を1坪サイズにしております。
また、よりスムーズな動作を可能にするため、洗面は壁付けにし足元のスペースを空け、
手摺りも上げ下げ式を採用するなど、安全で快適に利用して頂ける設計としています。
バリアフリー住宅は住み手によって必要な機能や箇所が異なります。
アンフィニホームズではお客様1人1人のライフスタイルやご要望にお応えしたプランをご提案致します。
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